Mt.富士ヒルクライムの下見と新しいデジカメ
2009年 05月 06日
京都ツーリングの疲れもほぼ取れて、あわよくば富士五湖の周りを走ろうと思って。
朝早くても道路は渋滞。
もう随分長い事運転というものをやっているので、渋滞を避けて走る術は知っているつもりですが、どうにこもうにも避けられない箇所というものはあるもんです。
写真は西湘バイパスのちょっと手前。
箱根、富士、伊豆あたりならば、渋滞に悩まされずに走れる自信がありましたが、結局、西湘バイパスから箱根新道へ向かう箇所と御殿場から山中湖に抜ける途中で少しだけ渋滞に引っかかりました。
友人たちが6月7日に富士スバルラインを駆け上るヒルクライムレースに出るということで、ちょっとだけコースを下見。
坂道を見ると上りたくなるという自転車乗りさんは多いようですが、僕は疲れるし苦しいしで、坂道はいつもどうにかこうにかやり過ごすことしか考えてません。
なので、そういうレースには興味もないです。
車でスバルラインを上ってみましたが、結構休める箇所が多い印象。
勾配もそんなにキツくない。
ただ距離がちょっと長い。
競争になって、一生懸命頑張って走ったら疲れそうです。
(天気が悪くなかったら走ってみようと思ってました)
天気は生憎の雨。
5合目から眺める富士は、周りに比較するものがないので、そんなに大きく見えないですね。
ここは富士山を見るのもいいですが、2000m以上の高さから下界を眺める方が気持ちいいかもしれません。
5合目の休憩所にはヒルクライムレースのポスターが貼られてました。
出場するみなさん頑張ってください!
一夜明けて今日。
京都の帰りに、琵琶湖へ行く途中に段差で自転車が飛び跳ねて、フレームバッグからデジカメを落としてしまい破損。
レンズを駆動するメカと基盤が壊れたみたい。
外板も凹んだり歪んだりで修理に出したら高くつきそうな感じ。
なので思い切って新しいのを買いました。
壊れたカメラはNikon COOLPIX S600というモデルで3cmまで寄れるマクロ機能と4倍光学ズーム機能が使い易かったので、後継機種を買おうと思って藤沢にある量販店に行きました。
そこで目に留まったのがコレ。
Ricoh CX1。
画素数こそCOOLPIXの1000万画素よりも少ない900万画素ですが、CMOSセンサーの性能が良くて、反応がとてもいい。
マニュアル機能は省略されてはいるものの、非常に高機能で基本性能が高いカメラっていう感じ。
家に帰ってきてバッテリーを充電してさっそく試し撮りしてみました。
いいわぁ、コレ。
メイン機のCanon PowerShot G9の出番がだいぶ減りそう。
自転車ツーリングやちょっとした外出の時に手軽に持って行けるセカンドカメラですが、いざ写真を撮るというときは、それなりにいい写真が撮りたいもんです。
COOLPIXよりはボディーが少し大きく携帯性は若干犠牲になりますが、これから大活躍すると思います。
カメラが壊れなければ出費はなくて済んだ。
さらに買うつもりでいたカメラより大幅に高いカメラを買ってしまった。
ダブルパンチで懐に響きましたが、ケチって後悔するよりはいいかな。
と、自分に言い聞かせてみました。
by kazz12211 | 2009-05-06 20:43 | 写真