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シングルで行こう!ロングライドのはずだった編   

今日は朝5時前に起きて(寝ないで)自宅を出発。
今日の相棒もシングルスピードになったPINARELLO FP5。
目的はいつかは走ることになろう200マイル走。
ただし意気込みだけで無計画。
どこを走るかも決めていませんでした。

とりあえず考えたのは、椿ラインで箱根を越えて、三島から修善寺、達磨山、西伊豆スカイラインと走って、松崎から婆娑羅峠経由で下田に出て、その後は海沿いに帰る。
これがだいたい200マイル。

シングルで走ると、短い距離ならともかく、だんだん足に疲れがたまってきてペースが落ちてくることはわかってました。
なのにサザンビーチでのんびり写真を撮ったりしてグダグダ。
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天気は曇りで、青空はちらっと見える程度。
そんな天気でも、空気が澄んでいたので思いのほか綺麗な空でした。

先が長いので椿ラインへの登り口である湯河原まで走る。いつもより若干ペースは遅め。
60km地点でのアベレージが27.7km/h。
いつもより2km/h遅い。
いつもは小田原までの40km区間のアベレージよりも、湯河原までの60km区間の方が1km/h〜2km/hぐらい速くなるはずなんですが、なぜか今日は0.1km/hしか速くならない。

椿ラインは湯河原の海岸からだと約20km。
1000m上ります。

上り始める前にパワーチャージをしようとコンビニに立ち寄ると雨が本降りに。
箱根は上の方は寒いんですよね。
雨に濡れると余計。
引き返そうかどうかだいぶ悩みましたが、たぶん晴れると信じて前進。

上り始めてすぐに道路の真ん中に何か落ちてる。
近づいてみると猪の子供。
車にはねられたんでしょう。
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そのままにしておいて車に踏まれたら可哀想だと思って道路の脇に移動しました。
石でお墓ぐらいは作ろうと思いましたが、大きな石が見つからず断念。
穴を掘って埋めるのも大変だったのでそれも断念。
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軽く手を会わせて先に進む。
しっかりと供養してやれなかったのがちょっと心残り。
すぐ近くにカラスの群れがいたので、今頃はもう・・・・

途中、相模湾が綺麗に見えたので止まって写真を撮る。
初島や大島がくっきり見えてました。
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そんなことをしながら1時間半ほどかけて大観山に到着。
1000mも上ると10度くらいは気温が下がる。
8度でした。
途中から雨に降られてこともあって身体もびっしょり。
すごく寒かった。
残念ながら富士山は見えませんでした。
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箱根越えをする道で勾配が緩い椿ライン。
とは言っても20kmもの距離をダラダラ上るのはそれなりにかったるいです。
48Tx18Tという比較的軽いギヤの組み合わせでも、後半は少し足にきます。
膝の具合があまりよくなかったので、意識的にペースを落として上りましたが、それでもかなり疲れました。

大観山から芦ノ湖への下りはとんでもなく寒かった。
ウィンドブレーカーを着ていましたが、ずっと身体はハンドルが取られるくらいに震えっぱなし。
国道1号線の下りも、少しだけ日が射してきましたが、やっぱり寒い。

そんなときは景色を見て気分を紛らわすことにしてます。
箱根や伊豆はこれができるから好きです。
左手には函南の町。
写真ではわかりにくいですが、綺麗な緑色の田んぼがちらほら見えます。
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三島からはすこし細い道路を選んで田んぼの真ん中を走るように大仁方面に向かいます。
お昼は大仁の定食屋さん。
ここでノンアルコールのビールでプハーっとやってから、ミックスフライ定食を食べる。
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ここで異変に気付く。
ご飯を大盛りにしてもらいましたが、それでも明らかに足りない量。

なのに・・・

お替わりしたいという気持ちにならない。

はて?

そういえば鼻水も出てたし、ずっとかったるいなぁと思ってたし、湯河原までのアベレージも遅かった。
そこに箱根の寒さが直撃。
風邪の症状です。

この辺りから、膝や太腿の筋肉が痛くなりはじめて、若干視野も狭くなったので、修善寺で休憩したときに予定変更。

帰宅です!

ここからは最短距離(だと思う)の冷川峠を越えて伊東から海沿いを走るルートを選択。
冷川峠って勾配も緩くて距離も短いから本来なら楽々走れるはずなんですが、どうにもこうにもパワーが出ない。
そこで何度か休んで写真を撮る。
こういう森や林の中の木漏れ日の光景。
木々に囲まれてる感覚と力強くその間を通り抜けてきた太陽の光。
好きです。
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冷川から大船の自宅までは約100km。
膝の痛みは増し力も出ないので、そ〜〜〜〜〜〜っと走る。

そんなこんなで自宅を出て14時間後に大船に到着。
ビールを買ってから近所の中華料理店で酢豚定食。
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帰宅してすぐに膝をアイシングして、お風呂に入ってさっぱりし、ビールをガーーーーーっと飲んで暖かくして寝る体勢です。
昨日まではタオルケット1枚をかけて寝ていましたが、今日は毛布を出しました。

いつかシングルスピードのロードバイクで300マイルを一気に走ってみたい。
そのための200マイルのつもりでしたが、今の僕の力ではちょっと厳しいかもしれません。
走行距離は140マイルでした。
体調がいいときにまた走ってみようと思います。
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by kazz12211 | 2009-10-10 21:42 | 自転車

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シングルで行こう! 鶴見川源流編   

今日は自転車SNSで知り合った2人の男性ライダーと鶴見川の源流目指してのんびり走って来ました。
朝9時に藤沢橋でNさんと合流して境川サイクリングロードをおしゃべりしながらゆっくり北上。
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10時頃に大和橋でCくんと合流して、またまたおしゃべりをしながら、ちょっと道を間違えながら、鶴見川源流へ。

源流っていうくらいだから辺鄙なところと思いきや、一応、田舎風の景色は見られるものの、すぐ近くまで住宅地が迫っている。
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鶴見川源流ってこんなところ。
小さな池みたいなのがあって、ちょろちょろ水が流れ出ている感じ。
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お昼の時間だったので、少しだけ休憩してすぐに近くのカフェへ。
カフェといっても名前にギャラリーが付くお店で、カメラマンの方が経営していてたくさん写真が飾られている。
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店内はこんな感じ。
パキスタンやアフガニスタンなどいろいろな国の洋服、帽子、小物なんかが売っていて面白い。
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ここではインドカレーとアイスコーヒーを注文する。
量が少ないのが、ちょっとアレだけで美味しい。
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Cくんは具合が悪く、かなり辛そうだったのでお店で休ませてもらい、その間、Nさんと僕はお店の人とおしゃべり。
かなりのんびりさせてもらいました。
結局、親切なお店の方にCくんを近くの駅まで車で送っていただきました。
無事に帰宅できたでしょうか?

残されたNさんと僕は早速町田のコメダ珈琲に場所を移してシロノワールを食べながら大反省会。
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かれこれ1時間以上、二人でいろいろと反省して、再び境川サイクリングロードに出て南下。
日も落ちて真っ暗なサイクリングロードをゆっくり走って帰宅したのは19時過ぎ。
100km弱のショートツーリング。
反省ばかりでしたが楽しい一日でした。

また遊びましょう!
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by kazz12211 | 2009-09-26 20:23 | 自転車

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シングルで箱根   

シングルスピードになったPINARELLOで、試しに箱根を1号線で越えてみました。

家を出て10km地点のコンビニで水を買おうと思って止まったら、あらら、ボトルを忘れてる。
街中を走る分にはボトルがなくても困ることはないけれど、登坂中に水が飲みたくなったときにツラい。

いつものルートで国道134号線から国道1号線を走って小田原へ。
大磯から国道1号線に入ってすぐに、たまたま止まった信号が鴫立庵の前。
ちょっと中を覗いて見ました。
こういうところで俳諧を楽しむなんていうものいいなぁ、なんて最近思います。
たぶんやらないけど。
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今日は風も弱く暑くないのでとても走りやすかった。
以前の記事でも書きましたが、48Tx18Tというギヤの組み合わせだと35km/h巡航でケイデンスが110、40km/hだと120近辺。
普通の変速機付きのロードバイクで走るときは、ある程度速度が乗ってくれば重いギヤでゆっくりペダルを回して休めるけれど、こいつの場合はそうはいかない。
結構、かったるいです。
自分なりに頑張ってみましたが、やっぱり普通のロードバイクに比べるとアベレージが遅かったです。
小田原に到着した時点で28.3km/h(40km地点)。
まあ、こんなもんかな。

小田原に行くまでに左手に海が見えるわけですが、今日は見事なエメラルドグリーン。
こんなにキレイな湘南の海が見られるのは珍しいです。
箱根に向かってしまうと海が見られないので、ちょっと寄り道して海を眺めました。
写真を撮ったときは太陽が雲に隠れて少し暗くなってしまったので、エメラルドグリーンに見えません。
残念です。
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さて箱根越えですが、宮の下までは勾配がユルいので平気ですが、そこから先は苦しい。
箱根旧道を50Tx23Tで登るのに比べると楽ですが、ゆっくり登らないと僕には無理です。
どうにかこうにか止まらずに最高地点まで上がれたので、今日のところは目標達成ということで満点。
良かった。
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この後は芦ノ湖側に下ってから旧道を湯本方面へ引き返す。
途中、大好きなお玉が池で休憩。
池に映った木々がさざ波に揺れてとても綺麗でした。
こういうところでキャンプしたいなぁ。
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箱根旧道は勾配がキツい上にヘアピンカーブが何箇所もある。
路面もスリッピーなので気をつけて下りる。
ブレーキシューが減っているので、ブレーキレバーを握り切る寸前でした。
そろそろ新しいシューに交換しなければ。

箱根を下った時点で、お腹が空いたので風祭で味噌ラーメンを食べました。
汗をたくさんかいた後のしょっぱいラーメンは最高ですね。
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箱根を登り切った時点でのアベレージは21.3km/hまで落ちてました。
これも普通のロードで走った場合に比べると遅いです。
帰りは来た道をそのまま戻って飛ばしました。
夕暮れの空がとても綺麗だった。
(写真は湘南平です)
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この季節の夕暮れの景色は一年のうちで一番綺麗かもしれません。

巡航と登坂に無理があるのか、少し膝が痛くなったので、帰宅してすぐにアイシングとストレッチをしました。
登坂中は腰や腕の筋肉もかなり使ったようで疲労感があります。

トータル122km、平均速度24.0km/hのショートツーリング。
これくらいの距離とルートならシングルスピードでも十分楽しめます。
むしろ短い距離でも中身が濃い楽しみ方ができるので、時間に余裕がない日はシングルで遊ぶ方がいいかもしれません。
このギヤ比なら漕ぎ出しが重くないので町乗りであればこれで十分。
いいですよ、シングル!
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by kazz12211 | 2009-09-10 21:16 | 自転車

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シングルでぐるっと三浦半島   

朝起きて、グダグダして、朝食を作って食べて、時計を見たら10時。
ゆっくり仕度をしてシングルスピードになったPINARELLO FP5に乗って家を出る。
向かったのは横浜の自転車店。

PINARELLOのチェーンを調整するのにコネクティングピンが足りなくなりそうだったので買い物です。
ついでに紛失してしまったサイコンのマグネットも買う。
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コネクティングピンはちっちゃい鉄の棒みたいなもの。
5本しか入ってないのに800円以上する。
高いなぁ。

お店に置いてあったコレ。
COLNAGO FERRARI。
カッコいい。
欲しい。
でも派手過ぎるか?
汚いウェアを着て走ってたらみっともないでしょうね。
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最初は買い物をしたら帰ろうと思ってましたが、晴れてきそうだったのでちょっと足を伸ばして、ぐるっと三浦半島を走ることにしました。
本牧を通過する頃には青空が広がって暑くなってきた。
そんな時に目に飛び込んで来たのが「ベルギーチョコソフト」という文字。
もちろん食べました。
濃厚な味わいでした。
こういうの好き。
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国道16号を淡々と走って横須賀。
三笠公園に立ち寄りました。
うっかり米軍基地に突っ込みそうになって怒られました。
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艦の中にも入ってみようと思いましたが、SPDシューズで歩くのがいやだったので我慢。
この公園は自転車の乗り入れはできませんので注意してください。

ここからさらに南下して観音崎まで行って休憩。
青空だったのにだんだん雲が出て来て怪しい天気に。
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今日は比較的湿度が高かったようで、かなり大量に汗をかきましたが、日陰にいるとけっこう涼しい。
秋ですねぇ。

観音崎でいつも入るお店で遅めのお昼を食べる。
「マグロのたたき丼」(正式なメニューの名前は失念)。
コーヒーがついて850円でした。
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このお店の方は音楽好きで、主にハワイアンを演奏したり歌ったりしています。
お店の中にはギターやウクレレ、PAなどが置かれています。
定期的にお店でライブをやってます。
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雲行きが怪しくなったので食べ終わったらすぐにお店を出て先を急ぐ。
雲が増えたおかげで走っていると少し涼しい。
海の風にあたりながら走るのが気持ちいい。
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次の休憩場所は剣崎の近くにある風車のある公園。
ここまではずっと向かい風が強かった。
風車もブンブン回ってました。
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だいぶ日が傾いてきたので先を急ぐ。
このタイミングだと立石公園で綺麗な夕焼けが見られると思って頑張ってペダルを回す。
頑張った甲斐があって綺麗な夕焼けが見られました。
こういうのが自転車を走らせていて一番嬉しい時の一つです。
(もう一つは美味しいものを食べたとき)
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この後は逗子の自転車店によってチェーンのテンションを見てもらって、間違って取り付けていたチェーンテンショナーを付け直し帰宅。

トータル120km、平均速度26.3km/h、平均ケイデンス84でした。

今までロードバイクでツーリングをするときは、平坦路では比較的重めのギアを使ってゆっくりペダルを回して巡航していました。
だいたい33km/h〜35km/hぐらいで巡航することが多いです。
これくらいで走らないと1日に300マイルを走るのに間に合わないし、これ以上速く走ると体力が持ちません。

で、48Tx18Tという軽めのギア設定にしたPINARELLOだと、この速度で走るにはケイデンスが100〜110の間になってしまいます。
ペダルを速く回せない僕の場合は、この回転で巡航するのは、常に頑張って走っているような感じです。
サイコンの記録を見る限り、普通のロードで走る場合より2km/hぐらい平均速度が遅く、平均ケイデンスは10近く高い。
平坦路ばかりならリアを16Tぐらいにしたいところ。
でも、そうすると坂が辛くなっちゃう。
悩ましいところですが、ギアは1枚しかない。
割り切るしかありません。
もっと速く回して走れるようになればいいんでしょうけど、なかなか難しいです。

そんなこんなで、走った距離のわりにはすごく疲れました。
でも、シングルスピードの自転車って、軽快で楽しい。
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by kazz12211 | 2009-09-08 20:22 | 自転車

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富士周遊&キャンプ   

土曜日から日曜日にかけてツーリングに行って来ました。
今回の面子はagさんと僕。

土曜日の朝6時に山中湖畔で待ち合わせ。
だいたい6時間あれば自宅から余裕を持って行けると思って0時少し前にCOLNAGO Masterに乗って家を出る。
しばらく走ってフロントをアウターにチェンジ。
リアがローだったのでシフトアップ・・・・・・

あれ?

シフトアップ・・・・・・・

あれれ?

リアディレイラーのワイヤーが固着して動かない。
すぐに停止して、携帯工具でワイヤーを外して引っ張ってみたけどダメ。

急いで自宅に戻って、ワイヤーに浸透性の潤滑剤をたらして引っ張るものの、一向に動く気配がない。
PINARELLO FP5は断食ツーリングから帰って来きたままで整備の途中。
待ち合わせ時間に間に合わないと困るので、あわててチョイ乗り用のCINELLI Xperienceに乗って出かけました。

しばらく走って財布と携帯電話を忘れてきたのに気付く。
急いで自宅に財布と携帯電話を取りに戻る。

そんなドタバタのおかげで、出発したのは0時30分を回った頃。

山中湖までのルートは、国道134号〜国道1号で箱根の宮の下を右に折れ、仙石原・乙女峠を越えて御殿場に下り、籠坂峠を越えて山中湖へという90km&1700mクライム。
そんなに厳しいルートではないので、焦らずのんびりと走る。
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深夜の箱根は静かでなかなか気持ちがいい。
ドリフトをやって遊んでいる車もいなくて安心して走れました。
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CINELLIは町乗りや通勤がメインなのでクランクがノーマルなんです。
僕の力だとノーマルクランクで峠越えは辛いと思ってました。
そして、実際辛かった(笑)

スプロケットは27Tが着いているものの、ディレイラーの調整不良で入ったり入らなかったりなので、53Tx24Tで走らないといけない。
たぶん大した差ではないと思うんですが、やっぱりコンパクトクランクの方が楽かな。
今回の箱根〜乙女峠〜御殿場〜籠坂峠というルートは急勾配がないのが良かった。

御殿場の自衛隊の前を通過したのは5時少し前。
少しだけ富士山が見えた。
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御殿場から山中湖までのルートは自転車で走ったことがなく、6時までに着くか不安だったので、ここからはペースを上げる。
ペースを上げると言っても、ダラダラと上らないといけないので、そんなに速く走れないけど。
走ってみると御殿場から山中湖までは30分程度。
思ってたより近くて良かった。

山中湖畔に到着したときはすでにagさんは準備万端の状態。
少し疲れていたので30分ほど休ませてもらってから、河口湖方面へゆっくり走り出す。
ルートはこんな感じ。
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天気は曇り。
富士山は見えなかった。
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河口湖からは湖北ビューラインを走って、西湖、精進湖、本栖湖と富士五湖を巡る。
写真は精進湖で撮ったもの。
カヌーの大会が開催されていました。
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本栖湖に到着したのは8時半頃。
ソフトクリームの看板が目に入ったので、湖畔で休憩するついでに食べる。
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まだ朝露が残っていてそんなに暑くないけれど、晴れ間が広がって来て暑くなりそうな予感。
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この後は朝霧高原を通って一気に下ってから、富士山の南側斜面にある富士山スカイラインを走らないといけない。
きっと暑くなると思って、本栖湖畔を走るのをやめて出発する。

富士山スカイラインを上る手前のコンビニで休憩をしてたっぷり水分を補給。
パワーも補給しようと思ってジェルを買ったものの、たった59kcalしかないやつ。
失敗したと思ったけれど、なんとかなるだろうと思ってコンビニを出る。

コンビニを出た途端リアタイヤがおかしい。
パンクでした。
急いでパンク修理をして出発。

案の定、暑い。
富士山スカイラインは6%〜10%くらいの勾配が延々と続く。
上り切る前にボトルの水が切れてしまったので、標高1300m付近で休憩して水分を補給。
汗びっしょりでまるで濡れ鼠。
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そういえば、この時初めてノンアルコールのビールを飲みました。
意外と美味しい!
これからはちょくちょく飲もうと思います。
気分転換にはいいかも。
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12時を回りお腹も空いてきた。
途中でもう一度休憩をしてコカコーラを飲んで空腹を紛らわし、一気に御殿場へ下る。
寒かった。
汗でびっしょりに濡れたウェアを着て山道を下るのは寒い。
わかってるのに、ウィンドブレーカーなどの準備を忘れます。
学習能力が低いです。

お昼は自衛隊基地を通り過ぎてすぐに見つけた定食屋さんで。
豚肉の生姜焼き定食とサンマーメン。
サンマーメンはスープ代わり。
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食べ終わるといつのまにかウトウトしてました。
40分ぐらい寝てたみたい。
寝ないで走りに行くとやっぱり疲れますね。
この後はまったく力が出ない感じで、籠坂峠を上るの辛かった。

スタートした山中湖畔に着いたのが4時頃。
近くの温泉で汗を流してさっぱりしてから、スーパーを探して夜のご飯の買い出しをして山中湖畔でキャンプの準備。
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静かだし暑くないし最高に気持ちがいい。
晩ご飯の仕度を始めるころには日が暮れてきていい雰囲気。
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晩ご飯は「ハンバーグ入りビーフシチュー」とパン。
そしてお約束のビール。
ハンバーグは手でこねて作ろうと思っていたけれど、走った後で疲れていたので出来合いのものを使いました。それがちょっと残念。
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男二人で他愛のない会話を楽しみながらビールを飲んでたらすぐに眠くなる。
9時頃には寝ちゃったかな。
気持ちよくぐっすり眠れました。

日曜日は6時過ぎに起床。
キャンプの片付けをして、agさんとは8時前に別れる。
前日に洗ったサイクルウェアが乾いていなかったので、近くのファミレスで朝ご飯を食べながら乾かす。

帰り道は三国峠・明神峠を越えて、小川町から国道246号で大井松田、そこから国道255号線で国府津に出て、そこからは行きとほぼ同じルート。
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晴れていたので三国峠からの富士山の眺めを期待していたけれど、雲が多くてまったく見えず。
ちょっと残念。
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三国峠・明神峠は前の月にツーリングで小川町側から上りましたが、最大18%の勾配に苦しみました。
山中湖側からだと200m程度しか上らないのでとても楽。
景色を楽しみたいだけなら山中湖側から上るに限ります。
ただ、小川町側への下りは急勾配なので慎重に。
下手に前ブレーキをかけるとつんのめりそうです。

自宅に到着したのは午後3時。
断食ツーリングで汚れたPINARELLOと今回汚れたCINELLIを洗車しました。
COLNAGOのワイヤはやっぱりダメ。
びくともしない。

ノーマルクランクが僕にはまだ早いというかなんというか。
もう少し力がないと、どこへでも行けるとは思えません。

合計300km、アベレージ23.6km/h、登坂標高4000m(概算)のキャンプツーリング。
(土曜日の走行距離は211km、アベレージは22.0km/h、登坂標高は概算で3800m)
すごく楽しかった。

今度また企画しましょう。
agさん。
お疲れさまでした。
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by kazz12211 | 2009-08-23 19:54 | 自転車

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鎮魂ライド   

この数年、広島、長崎への原爆投下があった日から終戦の日にかけて、自分なりに鎮魂をするようにしています。
昨年は7日間の断食をしましたが、今年は何か別のことをしようと考えていました。
そこで考えついたのが「鎮魂ライド」。

8月8日の夜7時の食事を最後に、8月9日の深夜0時まで断食をしながら、自転車でロングライドをする。
自転車ツーリングは一人になって自分と向き合う機会を与えてくれる。
戦争中は原爆や空襲で多くの人が無惨にも命を落とし、また、東南アジアや遠く離れた南の島では多くの日本兵たちが、死力を尽くして戦い命を落とした。
戦後のどん底から這い上がり今のような日本を築いてきた日本人がいて、飲まず食わずで必死の抵抗をして日本を護ろうとした日本人がいた。
そういう先人たちの苦労をほんの少しだけ自分に引き寄せ、過去・現在・未来を想う機会を作ってみたかった。

前夜7時が最後の食事だったので、朝起きた時点ですでに空腹。
急いで仕度をして5時半に大船の自宅を出発し伊豆半島を目指す。
天気は薄曇り。
日中は33度ぐらいまで気温が上がった。
湿度も高く常に汗が出ていた。

自宅を出て40km地点の小田原を通過したのが7時。
アベレージは29km/h。
飛ばせるだけ飛ばそうと思った。
60km地点の湯河原まではアベレージ29km/h。
80km地点の伊東まではアベレージ28.4km/h。
ここまでに口に入れたのは水とお茶のみ。

ハンガーノックは90km地点でやってきた。
普段なら走っているときに眠くなることはないのに、瞼が落ちてきて目が開けていられない。
スピードもどんどん落ちてきて、伊豆高原の手前でアベレージが28.1km/hに落ちたかと思ったら、身体に力が入らなくなる。
危険を感じたので急いでコンビニに飛び込み、日陰に座り込んで休んだら、まるで燃えていた火が消えたように眠ってしまった。

人間の身体には3時間ぐらいは活動できるだけのグリコーゲン(エネルギー源)が蓄えられていると言いますが、それを裏付けるように走行時間が3時間を少し超えたあたりでやってきたハンガーノック。
ここで初めて脂肪の燃焼を助けるという飲み物を買って飲みました。(18kcalあった)

日陰で2時間近く眠り、目を覚まして西に向かって黙祷。
先を急ぐ。
身体は燃えかすのようで、100km地点でアベレージは26.4km/hに、下田到着時(135km地点)ではアベレージは26.1km/hに下がる。
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幸い、この日は雲が多く風もあったので、走っているとそれほど暑くない。
それでも汗は出続けているので、ミネラルやビタミンがどんどん身体から出て行くためか、ゆっくり走っていても疲労物質は溜まって行くし、身体の動きも緩慢。
走り続けるために野菜ジュース(77kcal)を補給して石廊崎を目指す。

何度か走った伊豆半島。
海沿いのルートとは言っても、町と町の間はちょっとした峠道のように長い上り区間がある。
石廊崎を通過したときは疲労困憊でアベレージも24km/hまで落ちていた。
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戦時中の日本軍の戦いの様子が書かれた本を何冊か読んで、いろいろと自分の中で当時の状況をイメージしていた。
硫黄島では火山の熱で息をするのも大変な壕の中で必死の抵抗をした日本軍。
インパール作戦ではジャングルの中を20日間かけて歩いて敵陣をめざし、荷物を運ぶ馬や牛が途中で倒れ、英国軍の反撃に押されてジャングルの中を飲まず食わずで敗走し、ジャングルの中で多くの日本兵が伝染病にかかり飢えで亡くなった。

硫黄島では冷たい水が飲めなかったらしい。
現代に生きる僕たちは、コンビニに行けば冷たい水を飲む事ができる。
餓死をするようなこともない。
ロードバイクは大きな荷物を運ぶこともできないし一人しか乗れない、言わば実用性などほとんどない贅沢品。
豊かな日本に生きていることを実感する。
この日本を残すために決死の戦いをした英霊に感謝。

石廊崎から三津までの南伊豆・西伊豆のルートはアップダウンがかなり厳しい。
野菜ジュース補給をして雲見に差し掛かったころはアベレージは22km/hまで落ちてた。
頑張って走ることはできない。
そこからはひたすら走り続けるだけ。
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今回はいつもなら100枚〜200枚は撮ってもおかしくない行程なのに、一日を通じて10枚しか撮ってない。
撮る余裕がなかったこともあるけれど、お腹が空いたのを、疲れて身体が思うように動かないのを忘れるくらい心を空っぽにしてた。

松崎〜土肥、土肥〜戸田、戸田〜三津と上ったり下ったりを繰り返し、三島に着いたのが深夜0時40分。
断食が明けたのでファミレスに入る。
アベレージは21km/hまで落ちた。
食欲はない。
注文した「冷やし担々麺」も3分の1ほどを食べるのがやっと。
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最後の箱根越えに備えてコーラやオレンジジュースでカロリーを補給。
炎症を起こした脚をアイシングしてやる。
いつの間にかウトウトしていた。
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三島を出るときは雷が光り大雨が降ってきた。

三島から国道一号をゆるゆる上って箱根峠へ。
台風かと思うような豪雨と強い風。
雨が当たって身体が痛い。
短時間に大量に降った雨で道路は川のよう。

4時半に箱根峠を通過して、箱根旧道を下って湯本へ。
水のカーテンのように見える雨。
道路は川のよう。
必死でスピードを抑えて急勾配を下る。
油断をしたらブレーキが間に合わずにカーブを飛び出しそうだった。

小田原に到着したのは5時半を少し回ったころ。
暖かいコーヒーを流し込み、親切なコンビニの店員さんがくれたタオルで身体を拭いて雨宿りする。
その後、ところどころ冠水した国道一号線、国道134号線を目一杯飛ばし、自宅に着いたのが7時半少し前。
自宅周辺も豪雨の影響でところどころが冠水していた。

総走行距離は345km。
アベレージは21.1km/h。

次はもっと頑張ろう。
ニッポン万歳!

こんなルートでした。
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by kazz12211 | 2009-08-10 14:49 | 自転車

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湖三昧のはずが計画倒れ   

前日に思いついた計画がもともといい加減だったので仕方ないんですが・・・

世間は3連休。
土曜日は家でボーッと過ごしちゃったので、日曜日は少し遠くに出かけようと計画。

清里・野辺山から松原湖〜麦草峠〜蓼科湖〜白樺湖〜霧ヶ峰〜諏訪湖、そして帰りに本栖湖〜精進湖〜西湖〜河口湖〜山中湖と湖三昧のツーリング。
ついでだからと、行きはまだ走ったことがないところを走ってみようと、箱根1号線〜長尾峠〜御殿場〜小川町〜明神峠・三国峠〜山中湖〜御坂峠〜甲府というルートに決めました。

このついでが良くなかった。

地図で調べると総走行距離が550kmで登坂標高が6000mほどありそう。
そもそもこんなのは無理なんだけど、まあ、行ける所まで行ってみようと。


7月20日(日)の朝5時の出発。
前日は変な時間に電話やメールがあって、結局眠れたのが2時。
4時に鳴った目覚ましのアラームでかろうじて目を覚まし、急いで仕度をして出発。

この寝不足が後でたたります。

家を出てすぐにパワーチャージ。
最近はもっぱらコレ!
コカコーラ。
とりあえずお腹がふくれるし、カロリーも高いし、安上がりな感じ。
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湘南の海を見ながらのんびりと箱根へ。
今回のルートだと、箱根1号線は宮の下までなので気楽に上って行く。
でも、宮の下を仙石原の方に向かう道ってダラダラと上り基調。
かったるいです。
車に追い越されるのが怖いので、乙女峠のトンネルはパスして長尾峠を越える。
晴れてればここからの眺めはなかなかのものなんだけど、霧で何も見えない。
小雨が降っていて身体もびっしょりになって寒い。
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長尾峠を上り切ったところにある峠の茶屋の前で一服する。(まだ茶屋は空いてなかった)
トンネルの先も霧で何も見えない。
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御殿場方面への下りは、路面があまり良くないし、雨でスリッピーなので、ゆっくりと走る。
できれば下りは時間を短縮するための区間なので目一杯飛ばして行きたいところだけれど、長い旅では安全第一&大事な休憩時間と思ってのんびりと余裕を持って下る。

御殿場から小川町まではずっと下り。
だいぶ下る感じ。
どうせまた上ると思うと、下るのがもったいない気がする。

補給をしようと小川町のコンビニに寄ると2人の外国人ライダーがいる。
三国峠に行くというので道を教えてあげる。
ちゃんと行けたかな?

明神峠・三国峠を越えるのはとにかく大変。
たぶん今まで走った坂道ではここが一番キツい。
上り始めるといきなり12%勾配で、ほとんどまっすぐに上り続ける。
そうこうするうちに一番軽いギアでもダンシングしないと進めないほどの勾配になって18%の看板が見える。
たぶん僕には足を着かないで上がるのが精一杯じゃないかな。
写真は18%勾配の地点。
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上の写真は富士スピードウェイを見下ろした図。
カメラ(Ricoh CX1)に水準器がついてるので、完全に水平になるように撮影しています。
勾配のキツいのがわかるかな?

この後、少し勾配がゆるくなってきたけれど、それでも16%の表示。
最終的には13%ぐらいまで勾配がゆるくなって、一旦平坦になったあたりが明神峠の頂上で、その後また上って三国峠。
明神峠の頂上までは、休む所がまったくないので、とにかく我慢して上るしかない。
坂好きの人は行ってみてください。
僕はもういいや。
一番軽いギアで上ったにもかかわらず、箱根旧道をフロントアウターのみで上るよりキツかったです。

三国峠の下りは気持ちがいい。
山中湖と富士山の眺めも抜群。
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この景色は見たいけれどキツい坂は嫌いという人は、山中湖側から上るといいです。

お昼は山中湖畔で。
比較的量が多めで辛口のシーフードカレー。
これは美味かった!
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ここまで家を出てから7時間近く経過。
距離はまだ100km。
100kmを走るのにこんなに時間がかかったのは初めて。
しかも、この時点でヘトヘト。
三国峠の上りと寝不足がかなり影響してる。
思えば箱根の上りで汗をかいて、雨に濡れて下りで冷えきって、三国峠の上りは日が照って暑くて、下りでまた冷えて。
そんなことの繰り返しだから、体力の消耗も速いんでしょう。

さて、ここからが本番。
本番前にヘロヘロになったけど、ここからが本番。

河口湖から御坂峠を越えて甲府へ。
初めて通った御坂峠。
なかなか風情があっていい。
頂上にある峠の茶屋も雰囲気がいい。
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ここからも富士山がよく見える。
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先はまだまだ長いので、休憩はほどほどにして、一気に甲府まで下り国道20号線へ。
韮崎の手前で夕立にあったけれど、どうせ汗でびっしょりなので気にせずに漕ぐ。
韮崎から141号線で清里を経由して松原湖までは50kmちょっと。
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JR駅最高地点の野辺山を通るこの道。
ず〜〜〜〜っとダラダラと上って行く。
だんだん暗く寒くなってくる。
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お腹が空いてきたので清里駅の少し手前にあった定食屋さんに飛び込み、チャーハンと鶏肉&ピーマンの炒めものを注文する。
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ここでこれからの行程について悩む。
順調に行っても松原湖に到着するのが21:00頃。
清里の手前で気温が20度を切ったから、麦草峠の頂上に着くころは深夜0時頃で気温は10度を切るかもしれない。
しかもこの時点ですでに疲れてる。

諦めて引き返すことにしました!
もう無理。
根性無しって言われるかもしれないけど、もう無理。

下りは寒さを我慢できなかったので近くのコンビニでカッパを買い一気に韮崎まで下る。
写真はコンビニの前でウロウロしてクワガタ。
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韮崎からは国道52号線を南下して、下部温泉のあたりから本栖湖へ向かうつもりでしたが、この時点でクタクタだったので、沼津まで南下して箱根から帰ることにしました。
52号線を走ってると、勢いよく僕を追い抜いて行ったロード乗りさんがいたので、しばらく後ろをついていく。
信号で止まって自転車を見るとCOLNAGO Master。
声をかけると地元の人だと言う。
しばらくおしゃべりしながら走って一緒にコンビニで休憩。
本栖湖へ上がるのはキツいけど、精進湖へ上がるならそれほど大変でもないんじゃなかなと言う。
COLNAGO乗りの彼がわかりやすいところまで案内してくれるというので、お言葉に甘えて精進湖に上る道の入り口までついていく。

車も通らない真っ暗な川沿いの道(県道36号)を二人でおしゃべりしながら走る。
微妙にダラダラ上っている道なのでかったるい。
精進湖に上る道(国道358号)の入り口でお礼を言って別れ、近くにあった自動販売機でボトルの水を補給する。
この時点でもう疲労はピーク。
コカコーラを飲んでパワーチャージしてから、しばらく座り込んで力が出てくるのを待つ。

空を見上げると満点の星空。
星を見ながらゆっくりと精進湖を目指す。
疲れててゆっくり走るしかなかったんだけど。
ちょっとわかりにくいけど星の写真。
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精進湖に着いた頃には寒さを我慢できなくなり、もう一度カッパを着て西湖に向かう。
お尻が痛くなってきたので、人気がないところでお尻にオロナインを塗る。
昼間でも車が少ない湖北ビューラインは深夜になるとまったくと言っていいくらい車が通らないので、道路の真ん中でもレーパンを下げてオロナインを塗ってもOKだったかも。

河口湖では富士山がうっすら見え、細い月がキレイだった。
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清里で晩ご飯を食べてからは、ひどい夏バテのような状態で、固形物が喉を通らなくなった。
胃が疲れて痙攣し辛い。
伊勢に行ったときも400km近く走った時点から、お尻が痛くなり胃が苦しくなったけれど、それと同じ症状。

それでもお腹は空くわけで、ファミレスに飛び込んで量が少ない雑炊を注文して食べる。
冷えきった身体に温かい食べ物。
ホっとしたと思ったら、いつも間にか眠ってました。
1時間ちょっと寝たかな。
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目が覚めたときは辺りは明るくなり、気温も上がり始めてきた。
走り始めると汗がたくさん出てくる。
雪もほとんどなくなった真っ黒な富士山を見ると余計に暑く感じる。
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お尻が痛くてサドルに座れないので河口湖からずっとダンシング。
山中湖あたりでさんざん悩んで、箱根越えをやめて道志から帰るルートを選ぶ。
まだ家まで残り100kmもあるので、なるべく下り区間の多いルートの方が楽だと思ったから、少し遠回りでも道志経由の方がいいと思った。

山中湖から山伏峠を越えればしばらくは下り。
腰を浮かしたまま下るのでスピードを出しすぎないように注意しながら走る。
宮が瀬の手前で少し上りがあるものの、宮が瀬まで行ってしまえば伊勢原まではほとんど下り。
国道246号に出た頃からは、感覚が麻痺してきてお尻の痛みを我慢できるようになったので、サドルに座って漕ぐ。

結局家に着いたのは自宅を出て32時間後の13:00。
トータル403kmの苦しいツーリングでした。

今回は走ったことがない道をなるべく通るようにしてみましたが、それが災いして疲れを溜めてしまったし、予定していた時間を大幅に超えてしまった。
とても走り切れる行程ではないとは思っていましたが、予想をはるかに超えていた。

伊勢に行ったときも、京都に行ったときも、お尻の痛みに悩まされて予定の行程を予定した時間で走れなかった。
サドルに問題があるのか、ウェアに問題があるのか、僕自身に問題があるのか、まだよくわからない。
これはなんとしてでも解決したい。

今回のルートと標高図です。
標高図をもとに上り区間の獲得標高を計算すると4000mちょっと。
今の僕にはこれが精一杯です。
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by kazz12211 | 2009-07-21 02:03 | 自転車

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充実のショートツーリング   

7月7日(火)七夕。

ほぼ一ヶ月ぶりに遊びで自転車に乗りました。
自転車に乗り始めたころは、ただ自転車に乗っていれば楽しかったし、だんだん走れるようになることが喜びでもありましたが、今はそんなことで楽しさを感じられなくなってます。
ツーリングに行って美味しいモノを食べる、キレイな景色を見る。
それも最近は物足りない。
知性や感性を、精神性を、もっと刺激するような何かをどうしても求めてしまう。

ということで、今回、目的地に選んだのは伊豆山にある「興亜観音」。
第二の靖国とも言われているようですが、大東亜戦争でいわゆるA級戦犯として処刑された人たちの遺灰が葬られている場所です。
親中派として知られた松井石根陸軍大将が、ここに建立した観音像は松井石根が転戦した中国各地の戦場の土を材料として作られており、日華事変で命を落とした日本兵士と中国兵士を弔っています。
松井石根閣下は中国を愛していたと言われているのに、いわゆる南京大虐殺の責任を問われて極東軍事裁判(東京裁判)で死刑が確定しました。


さて、今回の行程です。
自宅の大船を9時過ぎに出発して、湘南の海沿いを走って小田原へ。
その後、箱根湯本から箱根旧道を上りました。

昨年11月の事故以前は、自宅から箱根の入り口までの約40kmをアベレージ31km/hで走れたこともありましたが、今回は27km/hでした。
まだ身体が少し痛みます。

そんな状態だったので、今回はスピードにこだわることを諦めて、いつもとは違う楽しみ方をしようと思って考えたのがアウター縛り。
箱根旧道をフロントはアウター固定で、リアはなるべく重めのギアで上り切ることを目標に頑張ってみました。
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以前、椿ラインをアウター縛りで上ったときは、リアはロー側のギアを2枚残しで上れましたが、さすがに勾配のキツい箱根旧道。
甘くなかったです。

箱根湯本から橋を渡って旧道に入ってしばらくすると、いきなり勾配がキツい坂が現れます。
気持ちが萎えますな。
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七曲あたりから10%〜12%級の坂が連続。
ケイデンスは20まで落ちてスピードは5km/hなんていう場面もあって止まりそうでした。
ペダルを踏み下ろすにも、まるで懸垂をしているかのようにハンドルを思い切り引き、全身の筋肉を総動員。
きっとすごい形相だったと思います。

結局箱根湯本から1時間10分近くかかってお玉が池に到着。
腿の内側が痙攣する寸前でした。
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まあ、でも、上れたから満足。
いずれはシングルギアの自転車でロングツーリングをしたいと思っているので、50Tx23Tぐらいのギア比であれば、余程の激坂でない限り走れるってことがわかって良かった。

山の上は霧雨が降っていたので寒かったです。
天気はこんな。
これでは織姫様に会えそうにありません。
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ここで思い出したのがあの方。
箱根には極東軍事裁判で裁判そのものが法的根拠を欠くということを主張し被告全員の無罪を主張したパール判事の記念館があります。
「パール下中記念館」という名前です。
ここは事前に電話予約をしなければ中には入れないのですが、立ち寄ってちょっと覗いてきました。
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ここはあまり整備もされていないし、建物もだいぶ傷んで汚れているのが少し残念な気持ちになります。

当初は、ここから大観山まで上って椿ラインを下り伊豆山を目指すつもりでしたが、予定を変更して熱海峠から熱海に下って伊豆山を目指すルートにしました。
箱根峠を越えてしまえば、ほとんど下りなのでらくちん。
低い雲がたれこめた陰鬱な天気ですが、自転車で走るにはちょうどいい気温でした。
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熱海のコンビニで軽く腹ごしらえをして興亜観音へ。
国道から細い道に入り坂道を上って行くわけですが、入り口でいきなりゴメンナサイ。
勾配は20%ほどで、濡れていたり苔があったりで、自転車に乗って上れません。
アウター縛りなんてもってのほか。
すぐに諦めて歩くことに。
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20分ぐらい自転車をひいて辿り着いた興亜観音。
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海の彼方を見ているようです。
たぶん中国の方を見てるんでしょうね。
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この観音をお守りされている年配の女性が来てくれて、本堂を開けてくれました。
本堂の中には松井閣下の写真や当時の資料など、いろいろなモノが置かれています。
お線香をあげ手を合わせる。
先ほどの方が、この観音の成り立ちなどを説明してくれます。
とても穏やかな表情の優しい方。
日本人らしい日本人っていう感じの方です。
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この写真は七士之碑というもので、1971年に赤軍派の爆破により破壊されて修復されたもの。
そういう話を聞くと悲しい気持ちになりますな。
無礼というか不敬というか。
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お参りの後は本堂の隣りにある休憩所で一服。
先ほどの方がお茶とお菓子でもてなしてくれました。
いろいろ世間話をしていると、一人の男性がやってきて談笑。
自衛隊に保管されている松井閣下の遺書や皇后陛下が松井閣下に贈られた手編みのマフラーの写真を見せてもらいました。

暗くならないうちに帰宅しようと思っていたので、お先に失礼させていただくことにしましたが、帰りがけにこんなのをいただきました。
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松井閣下はこの観音を建立し、毎朝、観音経をあげていたそうです。

帰り道は若干の追い風。
湯河原から真鶴の旧道を走って小田原で水分を補給をし、茅ヶ崎までは快調に飛ばす。
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たった142kmのツーリングでしたが、非常に中身は濃かったです。
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by kazz12211 | 2009-07-08 12:21 | 自転車

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一周年おめでとう!   

自分で自分を祝ってます(笑)
やっと行けました『アニバーサリーライド』。

予定していたルートは、大船→厚木→伊勢原→宮が瀬→道志みち→山中湖→河口湖→西湖→精進湖→本栖湖→下部温泉→身延→富士川→沼津→熱海峠→熱海→湯河原→小田原→大船、というものでしたが、いろいろあってちょっとショートカットしました。
今回のテーマは「富士五湖と富士の写真を撮る」。

朝4時に起きると膝が痛くてテンションが上がらない。
2度寝(>_<)
次に目を覚ましたのが5時過ぎ。
天気は良さそうだし、この日を逃したら行けないと思ったので、ストレッチとマッサージをして出かけたのが6時少し前。

七沢温泉から宮が瀬に行く途中のコンビニで朝ご飯を食べ、短めの休憩の後、宮が瀬へ。
気温は19度。
走っていてちょうどいい気温。
風も涼しい。
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初めて自転車でここへ来たときは、坂道が辛くて足を着きそうになったのを思い出す。

先が長いので写真を数枚撮って先へ。
この後の道志みちはダラダラ上るかったるい道であまり好きじゃないけど、時々見える谷の下を流れる川や木々が清々しいので多少は救われる。
道志の道の駅に近づくと富士山が見える。
ここまで来ると山中湖まであとちょっとという気分。
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実際は道の駅の先からググーーっと上って峠を一つ越えないといけないのだけれど、今回のルートではここを過ぎれば大した上り坂もないと自分に言い聞かせて、仕方なく走る。
峠を越えれば気持ちいい下り。
富士山が見えてくるとテンションが上がってくる。
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吹く風は涼しく雲も少ない晴天。
苦労して標高が高いところまで来た甲斐がある。

まずは山中湖。
湖北から見る富士山はとても立派で美しい。
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本当はあまりノンビリしてたら後が辛いんだけれど、あまりにキレイな景色なのでゆっくり見ないと勿体ないと思い、狭い湖畔のサイクリングロードを徐行しながら西へ。

次は国道139号線に出て河口湖へ。
河口湖の少し手前が路面が悪く道幅が狭くて走りにくいことを除けば、なかなか気持ちよく走れる。
少し道に迷いながら河口湖の湖畔にたどり着いたのが12時頃。
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山中湖から見るのに比べると少し富士山が小さく見える。

河口湖から西湖までは湖北ビューラインを走る。
左手に湖と富士を眺めながら、交通量の少ない湖畔の道路を流すのが気持ちいい。
西湖からは手前の山が邪魔であまり富士山が見えないけれど、西の外れの方まで行けばバッチリ見える。
西湖は富士五湖の中ではマイナーな印象があるのか、観光客が少なく静か。
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湖北ビューラインから国道139号線に出て精進湖へ。
ここは釣り客が多かった。
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精進湖に限らないけれど、天気がいい日は湖の水もエメラルドグリーンに見えてキレイ。
その水に山の緑が映り、視界のほとんどが空の青と木々の緑で埋まる。
なんとなく懐かしい気分になる。
僕が生まれたころは、自宅の周りには田んぼや野原や林がたくさんあって、外で遊んでいると視界の中の大部分を緑色が占めていたように思う。
きっとそういう記憶が蘇るんだろうと思う。

〆は本栖湖。
本栖みちを下部温泉に向かう途中の展望場所から見る富士山。
これ定番です。
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ここで14時。
走行距離は150kmほど。
目的は全部果たせた。
後は適当に流して残りの160kmほどを走って帰るだけ。
ここからは下部温泉まで下りなのでシャーーーーーっと一気に行く。
途中の道の駅でトイレ休憩のついでに、地元の人が作ったシュークリームを食べたけど、これが絶品。
ずっとコンビニ食だったので、これがご馳走に思えた。
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下部温泉から身延線に沿って走る県道9号、10号を南下し富士川を目指す。
このルートも交通量が少なくて走りやすい。
ただ、富士五湖の周辺とは違って気温が高く、ボトルの水がなくなるのが早い。
もう少しでバテるところでした。
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写真を撮ったり湖畔をのんびり走ったりしたので、距離の割には時間がかかってましたが、ここまでは順調に走っていました。
道志を走っているときから、リアの変速が決まらないのが気になってましたが、県道9号線を走り始めた頃からは症状が悪化し我慢できなくなったので、身延線芝川駅の近くのコンビニで休憩したときにリアディレイラーのワイヤーを調整しました。
たった2分の1回転締めただけで、シフトレバー側でワイヤーが切れちゃった。
まだ残り120kmを走らないといけないという時だったので、正直、顔が青ざめました。
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リアはトップの固定。
この後は、発進と登坂用にインナーを、巡航用にアウターを使うという方法で三島まで一気に行く。
人間、開き直ってしまうとなんとかなるもので、幸い三島まではほとんどアップダウンのない道だったので、ちょっとした坂は立ち漕ぎで乗り切って、平坦路は重いギアをグイグイ踏む。
結構、いいペースで走れるもんですね。

ただし、リアがトップに固定のまま、熱海峠を越えて、熱海から小田原までの海沿いの上ったり下ったりを走る自信はないので、ルートを少しショートカットして、1号線で箱根越えをするつもりでした。
箱根を越えてしまえば、あとはほとんど上りはない。

そんなことを考えて走っていると、SNSに投稿したワイヤーが切れたこと書いた日記を読んだ静岡県のお住まいの友人Tさんが、仕事が終わって速攻で駆けつけてくれました。
携帯にメールが入ったと思ったら、目の前に現れた。
合流場所を決めていたわけではなかったので、あまりのタイミングの良さにビックリ。
近くのファミレスで晩ご飯を食べてから、お言葉に甘えて三島から箱根峠まで自転車と僕を運んでもらいました。
助かりました! ペコリ
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箱根峠で降ろしてもらい、そこからは箱根旧道を下って帰る。
少し寒かったし、真っ暗で前が見えなかったので、下りはとにかくゆっくり。
この頃から、レーパンのパッドがこすれてお尻が痛くなってきたので、ここから自宅までの50kmほどは、半分たち漕ぎ、半分シッティング。
疲労感も少なかったので、けっこう良いペースで走れました。

去年、自転車を買った頃は誰かと富士山の方に行こうって約束したような気がします。
去年、自転車に乗り始めたころは、宮が瀬へ向かう上りも、道志みちの上りも、休まずに上がるのさえ難しかった。
去年の今頃は、一日300kmなんて走れるかなぁ?なんて思ってました。
この一年で随分変わった。
来年の今頃は何をしているんだろう?
きっとまたいろいろな変化があるんだろうな。
ワクワク過ごす一年でありたいと思う。

この一年を振り返った記事はこちらにまとめてますのでお時間のある方はどうぞ。

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by kazz12211 | 2009-05-21 10:46 | 自転車

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アニバーサリーライドは延期(または中止)   

自転車に乗り始めてそろそろ一年。
一つ前の記事でこの一年を振り返ってみましたが、天気が良ければ、少し遠くへ、そして少しキツいアニバーサリーライドをしようと思って、昨夜は早く床につきました。
朝4時に目が覚めて天気予報を見たら、行こうと思っていたところの天気が良くない。
ああ、ダメだと思って二度寝しちゃいました。
6時頃に目が覚めて、近場なら天気が持ちそうだし、多少濡れても楽に帰れると思って、そそくさと仕度をして出かけることに。

坂嫌いなので、ついついキツそうな山道は避けてしまいますが、そんな道も一度は走ってみたい。
ということで考えたルートは、箱根の旧道(未経験)を上り、芦ノ湖畔を走って仙石原(経験済み)に出て、長尾峠(未経験)を上って御殿場へ。
そして足柄駅から足柄峠(未経験)を上り、さらに金時山(未経験)を越えてから、明星が岳(未経験)の麓を走り久野から小田原へ出て帰宅。
距離にして200km弱で、登坂標高は3000mくらいだと予想。

前日にPINARELLOのホイールをノーマルに戻し、いそいそと出かけたのはいいものの、サイコンが動かないことに気付く。
スピードセンサーのマグネットが着いてなかった。
急いで家に戻って、COLNAGOのホイールからマグネットを外して装着し出直す。

小田原まではいい調子で飛ばす。
ノーマルホイールも巡航性能は悪くないし、乗り心地もソフトでなかなかいい。
これで十分じゃないかって思える。
そんなことを考えながら、小田原のコンビニで最初の休憩。
和洋折衷です。
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ここで出発するときのドタバタで大事なものを忘れているのに気付く。

ヘルメット(>_<)


気を取り直して、マッサージとストレッチを念入りにやってから、まずは前菜の箱根旧道へ。
結構キツいですね、ここ。
1号線を上るより少しキツい感じ。
畑宿までがダラダラと上りでかったるくて、その後は10%勾配が連発してかったるい。
霧雨が降ったり止んだりの中を息が切れない程度のスローペースで上がって行く。
勾配が緩くなると「お玉が池」。
ここは静かで鳥のさえずりがよく聞こえて心地いい場所。
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奉公先から実家へ帰ろうとしたお玉という娘さんが、手形がないために関所を通らずに裏山を行こうとしたところ見つかって処刑されたそうです。
そのお玉さんの首を洗ったのがこの池らしい。
お玉さんも、鳥のさえずりに耳を澄ましていたんでしょうか?
それどころじゃなかったかな?

お玉が池を過ぎてちょっと下れば芦ノ湖。
今にもザーっときそうな雲が心配でした。
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降られる前に少しでも先に行こうと思って、芦ノ湖畔を仙石原方面へ走り出す。
この道もダラダラ上ったり下ったりでなんとなくかったるい。
あんまり好きじゃないです。

イヤだなぁと思いながら走っていると目に飛び込んで来たのは、ツツジが満開の花月園の庭園。
見事でした。
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ここから先はシャーっと下って仙石原。
ここは気持ちいい。
好き。

お昼は短く済ませたかったので、近くのコンビニでカップラーメンとおにぎり。
とりあえずお腹がふくれて、塩気が取れて、体が暖まればいいやって感じ。
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雨がしとしと降ってきて体は濡れて冷えきってました。
手先や足先もピリピリする。
もっと降ってきたら帰るのが大変になりそうだったので、長尾峠と足柄峠&金時山はパスして、明星が岳から久野に抜けることにして出発。
強羅の手前を左折して細い山道を上って行く。
ここは勾配がゆるいから楽々走れていい。

そして下りに差し掛かって、シャーーーーーっと行ったらドンッ!(>_<)
キャッツアイに乗り上げて前輪をパンク。
一瞬で空気が抜けました。
ささっと予備のチューブに交換して空気を入れて出発。
慣れているので楽勝です。
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何箇所かあるキャッツアイに乗らないように注意しながら、再びシャーーーーーーー!
箱根1号線の抜け道になっているので、けっこう車が通るものの、真っ直ぐに伸びる植林された木が並ぶ景色はなかなかいい。
ここ好きです。
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写真を撮って、深呼吸をして、さて帰ろうと自転車にまたがってすぐ、後輪が滑ってしまう。
後輪もパンクしてました。
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予備のチューブはすでに使ってなくなりましたが、幸いパッチキットが少し残っていたのでパンク修理をすることにする。
空気が漏れている箇所を探してパッチを張って、パッチが乾くのを待って空気を充填して、再びシャーーーーーーー!
でも、しばらく走るとまた空気が抜けてしまい、もう一度チューブを取り出してチェック。
結局、キャッツアイにヒットした部分にグルっと穴が数カ所空いてました。
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スピードが出ている下りでパンクすると怖いです。
シャーーーーーとか喜んでる場合じゃない。

空気圧は少し低めにして、なるべくタイヤを刺激しないように、ゆっくり走って帰宅。
家に着いたときはちょっとホッとしました。

そんな148kmのショートツーリング。
楽しかった。
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by kazz12211 | 2009-05-16 19:42 | 自転車

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