やっぱり仁科峠はキツい 〜西伊豆ツーリング〜
2009年 05月 11日
5月10日(日)。
agさんと西伊豆ツーリングに行きました。
朝4時半に大船の僕の家まで来てもらって、そこで僕の車に自転車を載せかえて5時に出発。
予定通り!
途中伊東でTちゃんが合流して、車2台で下田のまどが浜まで。
自転車を並べて写真を撮ったら出発です。
8時半くらいだったかな?
予定通り!
今回はagさんが3月に買ったばかりのRidley Orion、Tちゃんも買ったばかりのAnchor RFX8、僕が傷だらけのPinarello FP5。
炭素軍団ですな。
今回のルートは、下田から伊豆半島を時計回りに走って、宇久須から仁科峠を上り、伊豆湯が島へ下ってから天城峠を越えて河津に出て下田に戻るというもの。
たぶん全部走ると135kmぐらい。
腰を痛めたTちゃんの様子を見ながら3人はゆっくりと石廊崎へ。
agさんとはオートバイツーリングの途中に何度か寄った「あいあい岬」で休憩。
気温は暑いものの晴れ渡った青い空というわけではなかったのが残念でした。
それでも南伊豆の海を眼下に臨む景色はいつものことながら絶品。
ここは花もキレイなんです。
Pinarelloもカッコいい!
Tちゃんは腰に不安があるので自転車で一緒に走るのはここまで。
写真を撮ってからお別れです。
天気予報ではこの日の伊豆の気温は27度ということでしたが、たぶん南伊豆はもう少し気温が高かったと思います。
かなり走ってて暑かったです。
ときどき日陰で休憩をしながら、アップダウンが多い道を走る。
伊豆半島を走るとアップダウンの多さに参りますが、景色がいいのが救いですね。
雲見から松崎までは青くキレイな海を見ながら走れる。
海が好きな人にはたまらない。
お昼は松崎で。
車に乗り換えたTちゃんとはここで再度合流。
この後、仁科峠が待ち受けているので、ガッツリ食べて長めの休憩をすることにしました。
僕が注文したのはカツ丼の大盛り。
大盛りという言葉に相応しい量でした。
agさんとTちゃんは「名物のカツカレー」。
Tちゃんが少し分けてくれました。
ンまかった!
前日に葉山で昼寝したときに日焼けした足は、この日さらに日焼けを重ねて真っ赤っか!
熱くなってたので水でずっと冷やしてました。
自転車のときはお昼に揚げ物はあまり良くないんですよねぇ。
お腹がふくれて苦しくなっちゃう。
でも、どうせ遊び。
食べたいものは食べたい。
食べたいものを食べないでどうする!
案の定、お腹が苦しくて辛かったですけどね。
まあ、お腹は、そのうち楽になるだろうということで、松崎を出発して宇久須へ。
昨年末に西伊豆を走ったときと同じように、ときどきTちゃんが写真を撮ってくれます。
宇久須のコンビニで少し休んでから、エネルギー補給をして仁科峠に向かう。
前回、仁科峠を上ったときは、その後に左下半身が痙攣を起こして大変なことになったので、その教訓を踏まえて今回はとにかく力をセーブ。
おしゃべりしながら走れる程度に抑えて走る。
それでもやっぱりキツいんだよなぁ。
上り始めるとすぐに10%程度の勾配が続いて、それが12%、14%とキツくなり、ひどいところはそれ以上の勾配。
インナーローでダンシングしないと進まないっていう勾配。
そうそうないですよねぇ。
僕は2度目なので、多少はキツさ加減がわかってるからいいものの、初めてここを自転車で走るagさんには大変だったでしょう。
ここを経験しておけば、大抵の坂はキツく感じないので、いい経験にはなるだろうと思って決めたルートだったけど、ちょっとキツかったかなぁ。
次に行ったときは、グイグイ登ろう!
仁科峠の手前の牧場では牛が草を食んでいる。
なかなかのどかでよろしい。
こんな標識も家の周りじゃ見ないので、なんとなく面白い。
仁科峠を登り切ったところで少し休憩して、伊豆湯が島まで一気に下る。
Tちゃんの運転する車に追いつかれないように、頑張って下りました。
何もしなくてもグングンとスピードが上がるような下り坂を、グイグイ漕いでさらにスピードを上げる。
調子に乗ると危ないので、ほどほどにしましたが。
結局、414号線に出る直前で追いつかれましたが、とにかくこの道は気持ちいい。
このルートはオススメですよ。
絶対に楽しい。
この後、ユルユルと天城峠を越えて河津まで一気に下る。
当初は、下田に戻ってから、温泉→晩ご飯→帰り道、という予定でしたが、ちょっと予定を変更して河津まで車で迎えに来てもらいました。
ここまでの走行距離は121km、アベレージは激遅の20km/h程度。
僕の場合は、山道ばっかりだとこんなもんです。
車に自転車を乗せて稲取温泉まで行って日帰り温泉に入り、伊東で晩ご飯。
人気のあるラーメン店だというので、そこでラーメン(大盛り)とライス(中)を食べる。
太い麺が重たかったです。
餃子も食べたかったけれど、お腹がいっぱいで入りませんでした。
夜の空いた道をスイスイ走って大船の自宅に到着したのが21時半過ぎ。
agさんの居眠り運転を心配しながら、気持ちのいい疲労感に満たされて24時前には熟睡。
楽しかった。
やっぱり、海あり山ありカツカレーありの伊豆はいい。
あ、そういえば、今回は僕のトランスポーターHonda Air Waveが驚異的な燃費をマークしました。
西湘バイパス以外はすべて一般道を走って、往復270km走った燃費が18.6km/L。
素晴らしい!
agさんと交通費を割り勘させてもらいましたが、西湘バイパスの通行料を含めて1人1000円で伊豆へ行けちゃった。
agさんと西伊豆ツーリングに行きました。
朝4時半に大船の僕の家まで来てもらって、そこで僕の車に自転車を載せかえて5時に出発。
予定通り!
途中伊東でTちゃんが合流して、車2台で下田のまどが浜まで。
自転車を並べて写真を撮ったら出発です。
8時半くらいだったかな?
予定通り!
今回はagさんが3月に買ったばかりのRidley Orion、Tちゃんも買ったばかりのAnchor RFX8、僕が傷だらけのPinarello FP5。
炭素軍団ですな。
今回のルートは、下田から伊豆半島を時計回りに走って、宇久須から仁科峠を上り、伊豆湯が島へ下ってから天城峠を越えて河津に出て下田に戻るというもの。
たぶん全部走ると135kmぐらい。
腰を痛めたTちゃんの様子を見ながら3人はゆっくりと石廊崎へ。
agさんとはオートバイツーリングの途中に何度か寄った「あいあい岬」で休憩。
気温は暑いものの晴れ渡った青い空というわけではなかったのが残念でした。
それでも南伊豆の海を眼下に臨む景色はいつものことながら絶品。
ここは花もキレイなんです。
Pinarelloもカッコいい!
Tちゃんは腰に不安があるので自転車で一緒に走るのはここまで。
写真を撮ってからお別れです。
天気予報ではこの日の伊豆の気温は27度ということでしたが、たぶん南伊豆はもう少し気温が高かったと思います。
かなり走ってて暑かったです。
ときどき日陰で休憩をしながら、アップダウンが多い道を走る。
伊豆半島を走るとアップダウンの多さに参りますが、景色がいいのが救いですね。
雲見から松崎までは青くキレイな海を見ながら走れる。
海が好きな人にはたまらない。
お昼は松崎で。
車に乗り換えたTちゃんとはここで再度合流。
この後、仁科峠が待ち受けているので、ガッツリ食べて長めの休憩をすることにしました。
僕が注文したのはカツ丼の大盛り。
大盛りという言葉に相応しい量でした。
agさんとTちゃんは「名物のカツカレー」。
Tちゃんが少し分けてくれました。
ンまかった!
前日に葉山で昼寝したときに日焼けした足は、この日さらに日焼けを重ねて真っ赤っか!
熱くなってたので水でずっと冷やしてました。
自転車のときはお昼に揚げ物はあまり良くないんですよねぇ。
お腹がふくれて苦しくなっちゃう。
でも、どうせ遊び。
食べたいものは食べたい。
食べたいものを食べないでどうする!
案の定、お腹が苦しくて辛かったですけどね。
まあ、お腹は、そのうち楽になるだろうということで、松崎を出発して宇久須へ。
昨年末に西伊豆を走ったときと同じように、ときどきTちゃんが写真を撮ってくれます。
宇久須のコンビニで少し休んでから、エネルギー補給をして仁科峠に向かう。
前回、仁科峠を上ったときは、その後に左下半身が痙攣を起こして大変なことになったので、その教訓を踏まえて今回はとにかく力をセーブ。
おしゃべりしながら走れる程度に抑えて走る。
それでもやっぱりキツいんだよなぁ。
上り始めるとすぐに10%程度の勾配が続いて、それが12%、14%とキツくなり、ひどいところはそれ以上の勾配。
インナーローでダンシングしないと進まないっていう勾配。
そうそうないですよねぇ。
僕は2度目なので、多少はキツさ加減がわかってるからいいものの、初めてここを自転車で走るagさんには大変だったでしょう。
ここを経験しておけば、大抵の坂はキツく感じないので、いい経験にはなるだろうと思って決めたルートだったけど、ちょっとキツかったかなぁ。
次に行ったときは、グイグイ登ろう!
仁科峠の手前の牧場では牛が草を食んでいる。
なかなかのどかでよろしい。
こんな標識も家の周りじゃ見ないので、なんとなく面白い。
仁科峠を登り切ったところで少し休憩して、伊豆湯が島まで一気に下る。
Tちゃんの運転する車に追いつかれないように、頑張って下りました。
何もしなくてもグングンとスピードが上がるような下り坂を、グイグイ漕いでさらにスピードを上げる。
調子に乗ると危ないので、ほどほどにしましたが。
結局、414号線に出る直前で追いつかれましたが、とにかくこの道は気持ちいい。
このルートはオススメですよ。
絶対に楽しい。
この後、ユルユルと天城峠を越えて河津まで一気に下る。
当初は、下田に戻ってから、温泉→晩ご飯→帰り道、という予定でしたが、ちょっと予定を変更して河津まで車で迎えに来てもらいました。
ここまでの走行距離は121km、アベレージは激遅の20km/h程度。
僕の場合は、山道ばっかりだとこんなもんです。
車に自転車を乗せて稲取温泉まで行って日帰り温泉に入り、伊東で晩ご飯。
人気のあるラーメン店だというので、そこでラーメン(大盛り)とライス(中)を食べる。
太い麺が重たかったです。
餃子も食べたかったけれど、お腹がいっぱいで入りませんでした。
夜の空いた道をスイスイ走って大船の自宅に到着したのが21時半過ぎ。
agさんの居眠り運転を心配しながら、気持ちのいい疲労感に満たされて24時前には熟睡。
楽しかった。
やっぱり、海あり山ありカツカレーありの伊豆はいい。
あ、そういえば、今回は僕のトランスポーターHonda Air Waveが驚異的な燃費をマークしました。
西湘バイパス以外はすべて一般道を走って、往復270km走った燃費が18.6km/L。
素晴らしい!
agさんと交通費を割り勘させてもらいましたが、西湘バイパスの通行料を含めて1人1000円で伊豆へ行けちゃった。
by kazz12211 | 2009-05-11 11:35 | 自転車