富士周遊&キャンプ
2009年 08月 23日
土曜日から日曜日にかけてツーリングに行って来ました。
今回の面子はagさんと僕。
土曜日の朝6時に山中湖畔で待ち合わせ。
だいたい6時間あれば自宅から余裕を持って行けると思って0時少し前にCOLNAGO Masterに乗って家を出る。
しばらく走ってフロントをアウターにチェンジ。
リアがローだったのでシフトアップ・・・・・・
あれ?
シフトアップ・・・・・・・
あれれ?
リアディレイラーのワイヤーが固着して動かない。
すぐに停止して、携帯工具でワイヤーを外して引っ張ってみたけどダメ。
急いで自宅に戻って、ワイヤーに浸透性の潤滑剤をたらして引っ張るものの、一向に動く気配がない。
PINARELLO FP5は断食ツーリングから帰って来きたままで整備の途中。
待ち合わせ時間に間に合わないと困るので、あわててチョイ乗り用のCINELLI Xperienceに乗って出かけました。
しばらく走って財布と携帯電話を忘れてきたのに気付く。
急いで自宅に財布と携帯電話を取りに戻る。
そんなドタバタのおかげで、出発したのは0時30分を回った頃。
山中湖までのルートは、国道134号〜国道1号で箱根の宮の下を右に折れ、仙石原・乙女峠を越えて御殿場に下り、籠坂峠を越えて山中湖へという90km&1700mクライム。
そんなに厳しいルートではないので、焦らずのんびりと走る。
深夜の箱根は静かでなかなか気持ちがいい。
ドリフトをやって遊んでいる車もいなくて安心して走れました。
CINELLIは町乗りや通勤がメインなのでクランクがノーマルなんです。
僕の力だとノーマルクランクで峠越えは辛いと思ってました。
そして、実際辛かった(笑)
スプロケットは27Tが着いているものの、ディレイラーの調整不良で入ったり入らなかったりなので、53Tx24Tで走らないといけない。
たぶん大した差ではないと思うんですが、やっぱりコンパクトクランクの方が楽かな。
今回の箱根〜乙女峠〜御殿場〜籠坂峠というルートは急勾配がないのが良かった。
御殿場の自衛隊の前を通過したのは5時少し前。
少しだけ富士山が見えた。
御殿場から山中湖までのルートは自転車で走ったことがなく、6時までに着くか不安だったので、ここからはペースを上げる。
ペースを上げると言っても、ダラダラと上らないといけないので、そんなに速く走れないけど。
走ってみると御殿場から山中湖までは30分程度。
思ってたより近くて良かった。
山中湖畔に到着したときはすでにagさんは準備万端の状態。
少し疲れていたので30分ほど休ませてもらってから、河口湖方面へゆっくり走り出す。
ルートはこんな感じ。
天気は曇り。
富士山は見えなかった。
河口湖からは湖北ビューラインを走って、西湖、精進湖、本栖湖と富士五湖を巡る。
写真は精進湖で撮ったもの。
カヌーの大会が開催されていました。
本栖湖に到着したのは8時半頃。
ソフトクリームの看板が目に入ったので、湖畔で休憩するついでに食べる。
まだ朝露が残っていてそんなに暑くないけれど、晴れ間が広がって来て暑くなりそうな予感。
この後は朝霧高原を通って一気に下ってから、富士山の南側斜面にある富士山スカイラインを走らないといけない。
きっと暑くなると思って、本栖湖畔を走るのをやめて出発する。
富士山スカイラインを上る手前のコンビニで休憩をしてたっぷり水分を補給。
パワーも補給しようと思ってジェルを買ったものの、たった59kcalしかないやつ。
失敗したと思ったけれど、なんとかなるだろうと思ってコンビニを出る。
コンビニを出た途端リアタイヤがおかしい。
パンクでした。
急いでパンク修理をして出発。
案の定、暑い。
富士山スカイラインは6%〜10%くらいの勾配が延々と続く。
上り切る前にボトルの水が切れてしまったので、標高1300m付近で休憩して水分を補給。
汗びっしょりでまるで濡れ鼠。
そういえば、この時初めてノンアルコールのビールを飲みました。
意外と美味しい!
これからはちょくちょく飲もうと思います。
気分転換にはいいかも。
12時を回りお腹も空いてきた。
途中でもう一度休憩をしてコカコーラを飲んで空腹を紛らわし、一気に御殿場へ下る。
寒かった。
汗でびっしょりに濡れたウェアを着て山道を下るのは寒い。
わかってるのに、ウィンドブレーカーなどの準備を忘れます。
学習能力が低いです。
お昼は自衛隊基地を通り過ぎてすぐに見つけた定食屋さんで。
豚肉の生姜焼き定食とサンマーメン。
サンマーメンはスープ代わり。
食べ終わるといつのまにかウトウトしてました。
40分ぐらい寝てたみたい。
寝ないで走りに行くとやっぱり疲れますね。
この後はまったく力が出ない感じで、籠坂峠を上るの辛かった。
スタートした山中湖畔に着いたのが4時頃。
近くの温泉で汗を流してさっぱりしてから、スーパーを探して夜のご飯の買い出しをして山中湖畔でキャンプの準備。
静かだし暑くないし最高に気持ちがいい。
晩ご飯の仕度を始めるころには日が暮れてきていい雰囲気。
晩ご飯は「ハンバーグ入りビーフシチュー」とパン。
そしてお約束のビール。
ハンバーグは手でこねて作ろうと思っていたけれど、走った後で疲れていたので出来合いのものを使いました。それがちょっと残念。
男二人で他愛のない会話を楽しみながらビールを飲んでたらすぐに眠くなる。
9時頃には寝ちゃったかな。
気持ちよくぐっすり眠れました。
日曜日は6時過ぎに起床。
キャンプの片付けをして、agさんとは8時前に別れる。
前日に洗ったサイクルウェアが乾いていなかったので、近くのファミレスで朝ご飯を食べながら乾かす。
帰り道は三国峠・明神峠を越えて、小川町から国道246号で大井松田、そこから国道255号線で国府津に出て、そこからは行きとほぼ同じルート。
晴れていたので三国峠からの富士山の眺めを期待していたけれど、雲が多くてまったく見えず。
ちょっと残念。
三国峠・明神峠は前の月にツーリングで小川町側から上りましたが、最大18%の勾配に苦しみました。
山中湖側からだと200m程度しか上らないのでとても楽。
景色を楽しみたいだけなら山中湖側から上るに限ります。
ただ、小川町側への下りは急勾配なので慎重に。
下手に前ブレーキをかけるとつんのめりそうです。
自宅に到着したのは午後3時。
断食ツーリングで汚れたPINARELLOと今回汚れたCINELLIを洗車しました。
COLNAGOのワイヤはやっぱりダメ。
びくともしない。
ノーマルクランクが僕にはまだ早いというかなんというか。
もう少し力がないと、どこへでも行けるとは思えません。
合計300km、アベレージ23.6km/h、登坂標高4000m(概算)のキャンプツーリング。
(土曜日の走行距離は211km、アベレージは22.0km/h、登坂標高は概算で3800m)
すごく楽しかった。
今度また企画しましょう。
agさん。
お疲れさまでした。
今回の面子はagさんと僕。
土曜日の朝6時に山中湖畔で待ち合わせ。
だいたい6時間あれば自宅から余裕を持って行けると思って0時少し前にCOLNAGO Masterに乗って家を出る。
しばらく走ってフロントをアウターにチェンジ。
リアがローだったのでシフトアップ・・・・・・
あれ?
シフトアップ・・・・・・・
あれれ?
リアディレイラーのワイヤーが固着して動かない。
すぐに停止して、携帯工具でワイヤーを外して引っ張ってみたけどダメ。
急いで自宅に戻って、ワイヤーに浸透性の潤滑剤をたらして引っ張るものの、一向に動く気配がない。
PINARELLO FP5は断食ツーリングから帰って来きたままで整備の途中。
待ち合わせ時間に間に合わないと困るので、あわててチョイ乗り用のCINELLI Xperienceに乗って出かけました。
しばらく走って財布と携帯電話を忘れてきたのに気付く。
急いで自宅に財布と携帯電話を取りに戻る。
そんなドタバタのおかげで、出発したのは0時30分を回った頃。
山中湖までのルートは、国道134号〜国道1号で箱根の宮の下を右に折れ、仙石原・乙女峠を越えて御殿場に下り、籠坂峠を越えて山中湖へという90km&1700mクライム。
そんなに厳しいルートではないので、焦らずのんびりと走る。
深夜の箱根は静かでなかなか気持ちがいい。
ドリフトをやって遊んでいる車もいなくて安心して走れました。
CINELLIは町乗りや通勤がメインなのでクランクがノーマルなんです。
僕の力だとノーマルクランクで峠越えは辛いと思ってました。
そして、実際辛かった(笑)
スプロケットは27Tが着いているものの、ディレイラーの調整不良で入ったり入らなかったりなので、53Tx24Tで走らないといけない。
たぶん大した差ではないと思うんですが、やっぱりコンパクトクランクの方が楽かな。
今回の箱根〜乙女峠〜御殿場〜籠坂峠というルートは急勾配がないのが良かった。
御殿場の自衛隊の前を通過したのは5時少し前。
少しだけ富士山が見えた。
御殿場から山中湖までのルートは自転車で走ったことがなく、6時までに着くか不安だったので、ここからはペースを上げる。
ペースを上げると言っても、ダラダラと上らないといけないので、そんなに速く走れないけど。
走ってみると御殿場から山中湖までは30分程度。
思ってたより近くて良かった。
山中湖畔に到着したときはすでにagさんは準備万端の状態。
少し疲れていたので30分ほど休ませてもらってから、河口湖方面へゆっくり走り出す。
ルートはこんな感じ。
天気は曇り。
富士山は見えなかった。
河口湖からは湖北ビューラインを走って、西湖、精進湖、本栖湖と富士五湖を巡る。
写真は精進湖で撮ったもの。
カヌーの大会が開催されていました。
本栖湖に到着したのは8時半頃。
ソフトクリームの看板が目に入ったので、湖畔で休憩するついでに食べる。
まだ朝露が残っていてそんなに暑くないけれど、晴れ間が広がって来て暑くなりそうな予感。
この後は朝霧高原を通って一気に下ってから、富士山の南側斜面にある富士山スカイラインを走らないといけない。
きっと暑くなると思って、本栖湖畔を走るのをやめて出発する。
富士山スカイラインを上る手前のコンビニで休憩をしてたっぷり水分を補給。
パワーも補給しようと思ってジェルを買ったものの、たった59kcalしかないやつ。
失敗したと思ったけれど、なんとかなるだろうと思ってコンビニを出る。
コンビニを出た途端リアタイヤがおかしい。
パンクでした。
急いでパンク修理をして出発。
案の定、暑い。
富士山スカイラインは6%〜10%くらいの勾配が延々と続く。
上り切る前にボトルの水が切れてしまったので、標高1300m付近で休憩して水分を補給。
汗びっしょりでまるで濡れ鼠。
そういえば、この時初めてノンアルコールのビールを飲みました。
意外と美味しい!
これからはちょくちょく飲もうと思います。
気分転換にはいいかも。
12時を回りお腹も空いてきた。
途中でもう一度休憩をしてコカコーラを飲んで空腹を紛らわし、一気に御殿場へ下る。
寒かった。
汗でびっしょりに濡れたウェアを着て山道を下るのは寒い。
わかってるのに、ウィンドブレーカーなどの準備を忘れます。
学習能力が低いです。
お昼は自衛隊基地を通り過ぎてすぐに見つけた定食屋さんで。
豚肉の生姜焼き定食とサンマーメン。
サンマーメンはスープ代わり。
食べ終わるといつのまにかウトウトしてました。
40分ぐらい寝てたみたい。
寝ないで走りに行くとやっぱり疲れますね。
この後はまったく力が出ない感じで、籠坂峠を上るの辛かった。
スタートした山中湖畔に着いたのが4時頃。
近くの温泉で汗を流してさっぱりしてから、スーパーを探して夜のご飯の買い出しをして山中湖畔でキャンプの準備。
静かだし暑くないし最高に気持ちがいい。
晩ご飯の仕度を始めるころには日が暮れてきていい雰囲気。
晩ご飯は「ハンバーグ入りビーフシチュー」とパン。
そしてお約束のビール。
ハンバーグは手でこねて作ろうと思っていたけれど、走った後で疲れていたので出来合いのものを使いました。それがちょっと残念。
男二人で他愛のない会話を楽しみながらビールを飲んでたらすぐに眠くなる。
9時頃には寝ちゃったかな。
気持ちよくぐっすり眠れました。
日曜日は6時過ぎに起床。
キャンプの片付けをして、agさんとは8時前に別れる。
前日に洗ったサイクルウェアが乾いていなかったので、近くのファミレスで朝ご飯を食べながら乾かす。
帰り道は三国峠・明神峠を越えて、小川町から国道246号で大井松田、そこから国道255号線で国府津に出て、そこからは行きとほぼ同じルート。
晴れていたので三国峠からの富士山の眺めを期待していたけれど、雲が多くてまったく見えず。
ちょっと残念。
三国峠・明神峠は前の月にツーリングで小川町側から上りましたが、最大18%の勾配に苦しみました。
山中湖側からだと200m程度しか上らないのでとても楽。
景色を楽しみたいだけなら山中湖側から上るに限ります。
ただ、小川町側への下りは急勾配なので慎重に。
下手に前ブレーキをかけるとつんのめりそうです。
自宅に到着したのは午後3時。
断食ツーリングで汚れたPINARELLOと今回汚れたCINELLIを洗車しました。
COLNAGOのワイヤはやっぱりダメ。
びくともしない。
ノーマルクランクが僕にはまだ早いというかなんというか。
もう少し力がないと、どこへでも行けるとは思えません。
合計300km、アベレージ23.6km/h、登坂標高4000m(概算)のキャンプツーリング。
(土曜日の走行距離は211km、アベレージは22.0km/h、登坂標高は概算で3800m)
すごく楽しかった。
今度また企画しましょう。
agさん。
お疲れさまでした。
by kazz12211 | 2009-08-23 19:54 | 自転車